ポスティングのマグネット広告は実は安い!?特徴などを解説

ポスティングは通常、紙で制作したチラシなどを住居のポストに配って宣伝する方法です。

しかし、広告の中身を見てもらう前に捨てられることも少なくないので、思うような宣伝効果が得られないことがあります。

そんな欠点を解消させるためのアイディアとして作られたものに、マグネット広告があります。

紙媒体ではないため高価なイメージがありますが、実際は安く制作することも不可能ではありません。

この記事ではマグネット広告の料金と特徴について解説していきます。

ポスティングのマグネット広告とは

ポスティングのマグネット広告は文字通り、自社の広告をシート状の磁石に印刷したものです。


冷蔵庫などの家電用品やスチール家具に吸着するので、貼り付けて保管できる広告としての特徴を生かした効果が期待できます。

メリットの項で詳しく解説しますが、広告を保存してもらいやすいため長期に渡っての反響が見込めます。

さらに、紙媒体やマグネットに関わらず広告の作成には3つの料金が掛かり、大きく分けてデザイン作成、印刷、ポスティングに分かれます。

マグネットについては広告の面積が広くなれば広くなるほど値段が高くなり料金全体に影響します。

あくまでも面積の大きさで料金が決まるので、タテ・ヨコの長さや形は自由に決められます。

ポスティング方法は相乗り、通常、セグメントの3つの配布に分かれており、中でも多くの業者に採用されているのが相乗り配布と言われる方法です。

配布エリアを区内全域など大まかに指定し、他社の広告と一緒に配布することから効率よく配れるので料金が安く、期間も長く設定できるので急いでいない場合に特におススメです。

相乗り配布より町丁などを細かく指定して、できるだけ単独(他社の広告と同時配布することもあり)でその地区の投函できるポストすべてに配布をすることを通常配布と呼びます。

セグメント配布は戸建て限定や集合住宅限定など、配布指定を絞った方法です。

配布効率が悪くなることから料金が割高になりますが、目的ターゲットを絞って宣伝したい場合におススメです。

このような配布方法はどんな媒体の広告でも選べますが、マグネット広告の場合はポスティング料金が高く設定されていることが多く見受けられます。

ポスティングのマグネット広告のメリット・デメリット

ポスティングのマグネット広告には紙チラシでは得られない多くのメリットがあり、その効果を得るためにこの広告を選ぶ業者が存在します。

ここではメリットだけではなく、デメリットもあげていき、両面からマグネット広告の有用性について考えてみましょう。

・メリット
・デメリット

メリット

マグネット広告のメリットは何といっても配布先で長期保管してもらえる点でしょう。

依頼主の手書きなどのイラストや可愛らしいキャラクターなど、人の目に残るデザインを載せることで捨てるのがもったいないという心理が働くことから、消費者の手元に残す効果が期待できます。

テープを使って貼る必要がありませんし、跡を残すことがなく簡単にはがせるところがマグネットの特徴です。

小さいものが主流なので場所も取りませんし、マグネット広告を使ってメモ用紙を貼り付けたりできるので、利便性が高いのも魅力です。

形とサイズを自由に作成し、見た目のインパクトを大きくできるのもマグネット広告ならではです。

ただし、サイズが小さい中に多くの情報を入れると見た目が悪くなってしまうので、デザインはシンプルにするといいでしょう。

ビニール袋で個包装することができるので、雨や雪などの悪天候時も問題なくポスティングできるのもメリットです。

包まない配布と比べ最安で1枚0.2円ほど高くなりますが、濡れることなく配れるため品質が落ちることなどによる苦情が発生するリスクを低減できます。

悪天候による配布の中断も起こりにくくなるので、納期に遅れることがなく配布が行えるのも利点といえます。

デメリット

マグネットは紙と比べると素材自体のコストが掛かるので制作費が高くなり、人気のサイズである90mm×60mmでは1枚20円台になります。

しかし、中国などの海外で生産している業者では、1枚2円ほどの低価格での提供を実現しています。

海外では制作作業を全て1つの工場で行うため人件費が抑えられることから安価での制作が可能です。

海外で作ったものは国産と比べて品質が不安になるかもしれませんが、経験が豊富な日本人スタッフが手配し、検品も施しているので心配ありません。

マグネット広告は紙チラシと比べ重量があり、磁石でくっついているのでバラバラにほぐしてから配布を始める必要があるため手間がかかることから料金が割り増しになります。

A4サイズのチラシより1枚あたり2円ほど料金が高くなる傾向ですが、多くの業者では要問い合わせなので事前に確認するといいでしょう。

ポスティングのマグネットとチラシの違い

ポスティングにおいて主流であるチラシとマグネットでは料金だけでなく違いがあります。

マグネット広告は制作とポスティングを一括で請け負っている業者がまだ少ないため別にポスティング会社を探さなければなりませんが、ポスティング会社を紹介してくれる場合もあります。

マグネット広告は消費者の目に留まり続けることから長期的な広告効果が得られ、地域によって80%の広告残留率があると言われます。

業者の電話番号を載せると、突然水道の蛇口にトラブルが発生した場合など、いざという時の受注につながります。

水道工事の業者などの家がらみの業者がマグネット広告を採用することが多いのはそのためです。

一方、紙チラシは取り扱っている業者が多いため依頼主のデザインや品質、費用などの自社の要望とマッチするか相見積りをとり比較しやすいといえます。

ただしチラシが手元に残る残留率は1~4%しかなく、効果が限定的なのでスーパーなどのセールや飲食店の限定クーポンなど、短期的な効果を得たい場合に適していると言えるでしょう。

多くの人の目に留まるよう、たくさんの広告を配るのみならず捨てられない工夫も必要です。

ポスティングのマグネット広告のまとめ

・磁石によって簡単に貼り付けられるので、長期間保管がしやすい広告です。

・デザインを工夫することで消費者の目に留まりやすくなり、捨てられにくくなることで長期にわたっての宣伝効果が期待できます。

・紙チラシと比べて割高ですが、海外の工場に製造を委託している業者は安い傾向にあります。